特に珍しい行事でもないと思うけれど、こちらでも「大室山/おおむろやま」で山焼きが行われた。
枯れた茅を春に焼く。 今年は天候のせいで三度も延期され、ようやく昨日の昼に点火。
余裕で出掛けたつもりが、大室山に近づくにつれて渋滞し始め、クルマから降りて見ることは出来なかった。
正午を過ぎると、煙が上がり、匂いもしてくるのに、まだ見えない。
やっとのことで、ギリギリの撮影となった。 クルマの中からドライバー越しに。
結果、炎が上がってる写真は2枚だけ。 まるで、絵のような写真。
枯れ草で覆われた山は、燃えて真っ黒になってしまった。
でも、暫くすれば、若草色の山に蘇るのだろう。
もしもという事態に備えて、麓には消防が待機していた。