blogって、自己を曝け出すものでもない、発表したくないことだってある。
でも、このblogの大きな柱だった件については報告の義務があるだろう。
家人はジュンパ・ラヒリという作家の小説のタイトル「停電の夜に」という言葉が浮かんだそう。
わたしは、そこから連想して「嵐の夜に」というフレーズが浮かんでいた。
あの台風の最中、アミは永眠しました。
もう、食べられなくなっていたので、生きているのが不思議なくらいだった。
医者の見立てよりも随分永らえたし、たくさんの時間を掛けてお別れを言い合っていたけれど。
その時が来ると現実は悲しい。
みなさまにはこの10年間、いつもアミのことを気に掛けて頂いて、感謝でいっぱいです。
きょうのアミ写真は7月の終わり頃。
落ち着いたら、過去の写真から選んで、少し見て頂きたく思います。