またまた、家の中で見つけられた「変なものシリーズ」。
ロイヤルコペンハーゲンの紅茶、昔は丸い缶があった。
綺麗な缶で、蓋を取って覗くと、「顔の描かれた紙」が入っていた。
家人に訊ねると、これはお金というものらしい。 現実のお金という。
現在では、本物のお金を見ることがないので、とても珍しく思われた。
ねぇ、これって、使えるの?
もうひとつ、鋳鉄の器が出てきた。
これは、1959年製らしい。 文献を調べると、灰皿というものに違いない。
前世紀には煙草というものがあって、枯れ草に火を付けてその煙を吸ったのだそうだ。
溶鉱炉の「初湯」を記念して作られたと書いてある。
「鉄器」という仕分けになると思う。
たぶん、小学校の3年生くらいか、この器を手に持ったときのことはよく覚えている。
この件、後日談があります。
広島にお住まいの「getteng」さんが、お仕事の経歴から、この器に興味を持つのではないか。
連絡してみましたところ、受け取って頂けることになりました。
レーザ・ディスク、誰も要りませんよね・・・。 プレーヤもあるんですが・・・。
吉幾三氏にお訊ねしても、「そりゃ、何者だ」と言われちゃうでしょうね。