青い月の光を あびながら
わたしは砂の中に
愛のかたみを みんなうずめて
泣いたの 一人きりで・・・
Un Buco Nella Sabbia ミーナ 「砂に消えた涙」
新幹線に乗ると、この歌を思い出す。 東京五輪の頃に流行ったかなぁ。
とは言え、これを説明するのは難しい。 たぶん、東海道新幹線だけの話だと思う。
車内アナウンスの前に流れる小さな曲、放送開始の合図。
この音階が、どうしても似て聞こえる。
ふたつ目の音が出たところで、頭の中でこの曲に切り替わってしまう。
たぶん個人的なことで、多くの人に当てはあることではないだろう。
というか、誰にも共感出来ないことかもしれない。
でも、誰にでも「こんなこと」ってありますよね。
調べましたよ、AMBITIOUS JAPAN!(途中駅バージョン)なんだって。
きょうのタイトルは、マルセル・プルーストの「失われた時を求めて」から。
これで、広島小旅行の特集はオシマイ。