みなさま、温かいお言葉をたくさん頂戴しまして、ありがとうございます。
まだまだ、心は落ち着きませんが、大急ぎで帰って来ました、身体だけは落ち着かせないと。
思いがけず、広島へ行ったので、向こうの様子など。
緊急の出発となって、飛行機のチケットが取れずに、新幹線。
空路も陸路も、所要時間も値段も同じくらい。 ちょうど、そのくらいの位置関係。
広島が近づくと、連絡があり、姪が改札口で待つとのこと。
姪と出会うと、彼女が電話でクルマを呼ぶ。 それに乗り込み、姪が手配してくれたホテルへ。
向かえに来る時間を告げられ、それまでに着替え。 そして葬儀の寺へ。 そして、通夜が始まる。
夜、ホテルに帰って、翌日、朝起きたら、部屋の窓から川面に朝日の反射が見えていた。
それは、天に上る煙のように見えた。
この川は「太田川」、広島市民には馴染みの川である。
エノラ・ゲイが標的とした「相生橋」のところで、「太田川」と「元安川」に別れて海へ流れゆく。
最後は、同じくホテルの窓から見えた景色。 父が勤めていた新聞社。