枕木にレールを固定するとき、たぶん、昔は大きな釘を打っていたと思う。
なんとなくイメージとして頭に残っている。
でも、釘は緩んだり抜けたりしそう。 後に、ボルトで固定されるようになった。
ところが、ボルトはしっかり締まっているか、緩んでないか、これが一目でわからない。
トルク管理は大変なのだ。
そこで、このクリップを差し込む方法が開発された。
「パンドロール社」の製品で、何種類かある。 これは「eクリップ」ではないだろうか。
個人的な好みだけれど、線路の写真を撮ったときには、ボルトの方が趣あるなぁ。
みなさまの地域では如何ですか。