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欠片、かけら。発掘された陶器の破片を組み合わせて、全体を再構築することがある。足りない部分を石膏などで埋める場合も。
博物館などで見学して、いつも思う。少し足りないだけなら埋める部分も限られて納得出来る。半分よりもオリジナルが少ないときは、責任と緊張があるだろう。
きょうの写真は、学術的な話ではない。オリジナルと石膏の組み合わせは、誰にも意図されずに出来上がった模様。それが綺麗だと思ったから。
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