浅間神社は、富士山信仰の神社で全国に存在しているようだ。
こちらは「北口本宮 冨士浅間神社」。
調べたわけではないけれど、
浅間神社は「せんげんじんじゃ」と読むことも多いのでは?
(個人的に、こちらの方が馴染んでる)
それは、「寺は音読み」、「神社は訓読み」という法則から外れる。
日本のものは日本語読み(訓読み)が正しいという理屈。
音読みは中国語の読み方を模したものと言う。
中国から伝来した「仏教」には音読みを適用するのが当然なのだろう。
もちろん、「あさまじんじゃ」と名乗るところも多いようだ。
どちらが正しい、という問題ではないかもしれないけれど、気にはなる。
現実の世のことであるから、一概には言えないことが多い。
(みなさんは、どちらが馴染みでしょうか)
こちらは「北口本宮」の名の通り、富士の北側に位置する。
素晴らしい佇まいだった。