こちらは、言わば、午後の富士山。
昼食後に撮影。 富士吉田市内の饂飩屋を食べ歩いている。
富士山に対する角度として、山中湖から富士吉田市内まで、富士を中心に45度くらいの反時計回り。
それでも、随分形が変わって見える。 そして、時間と共に太陽の位置も変わる。
タイトルと終わりの写真は、行きがけには最初に富士が確認出来るところ、とも言える。
だから、帰りはここでサヨナラ。
夕日の時間帯を考えて走行、この日は、富士の影が空に見えていた。
今回、感じたことがあるので、書き添えておこう。
冬の富士は、冠雪して光っている。 これは積もった雪が輝いていると思っていた。
それはそれで正しいけれど、光り方が鮮烈。 明らかに氷に反射した光と思われる。
考えたら当然で、あの場所では、降り積もった雪は凍っているに違いないから。
実際に登ったことはなく、想像が正しいのか、それはわからない。
雪と氷の定義も難しい。 でも、強烈に太陽を反射しているのだった。