冬になると、当地からも富士山が見えるようになる。
どうして冬になると見えるのだろう。
理由は、やっぱり空気。 見通しが良いのは実感できる。
雲が少なくて、姿が隠されない。
それと、冠雪も大事。
遠くのものはブルーグレーに霞んでゆくけれど、雪の白さが光を反射してその存在が際立つ。
先日、「山中湖」まで行って来た。 そこから見る富士の形が見慣れて、安心出来る。
富士五湖辺りも冬場は相当に冷え込む。 山中湖も全面ではないけれど氷が張っていた。
完全な全体の結氷は「諏訪湖」で見たことがある。
それに比べると、現在の山中湖は氷は数センチメートルで透明。
たくさん撮って来たので、少しずつ紹介してゆく予定。
先ずは、鮮やかな富士の姿を。 強いて言えば、午前中の富士。
山中湖畔から。
下に降ろされた「山頂レドーム」の横から。
最後の一枚は、「いちご」さんと「黒い顔の羊」さんへのプレゼント。