シュシュタイト、珍しい石の名ではない。 原典は「韓非子」である。
中国は宋の時代の話。 有名な説話「守株待兎/しゅしゅたいと」。
切り株にぶつかって死んだウサギを持ち帰った農夫が、その偶然を期待して本業を忘れた、という話。
地道に働けと言われているようで、鬱陶しい感じもあるけれど・・・。
「待ちぼうけ」という唱歌がある。
調べてみると、北原白秋&山田耕筰というゴールデンコンビの作だった。
富士の麓で遊歩道を歩いていたら、たくさんの苔生す切り株が点在していた。
様子が良いので撮りながら歩いてゆく。