衣料品って、今では豊富に出まわり、しかも安い。
否、高価な服はたくさんあるだろうから、安いものも増えたというのかな。
古くなった衣装はお下がりとしてアミに回る。 汚れたら、捨てる。 最後の御奉公ってこと。
今、ホットカーペットに敷いてあるのは、ママの赤い短いコートと、パパの紫紺のジャケット。
低い光が、赤いコートに反射して、アミが赤く見えるので撮ってみた。
それが目で見た以上に赤く写ったので、面白くなってカシャカシャと。
急がないと、こういうのって一瞬のことだからね。
今見ている光は今だけのもの。