ガーフィールドが枕になっている。
ネコは意外と枕が好きだと思う。
ガーフィールドはアメリカン・コミックの主人公。
でも、その名はアメリカの20代大統領も思い出させる。
彼は在職中に暗殺された。
アメリカには20で割り切れる年に選出された大統領は、任期の途中で亡くなることが続いていた。
それは、惨殺された北米先住民ショーニー族の酋長「テカムセ」の呪いと呼ばれた。
もちろん、実際のところはよくわからない。
しかし、兎に角も、1840年のハリソン(病死)、1860年のリンカーン(暗殺)、
1880年のガーフィールド(暗殺)、1900年のマッキンリー(暗殺)、
1920年のハーディング(病死)、1940年のルーズヴェルト(病死)、
そして、1960年はあのケネディ。 自分の年齢的に彼の暗殺事件は深く記憶に残っている。
彼のご令嬢のキャロラインは駐日アメリカ大使だったけれど、今回、その任を解かれた。
(1980年のレーガン大統領は暗殺未遂事件があったけれど任期満了)
ということで、今度のアメリカ大統領は任期を全うするのだろう。
4年間続くってことだ。 覚悟して見守ろう。