何度も紹介している、頭の上も飛んでくれちゃう横田の「C-130H」が、新型機に。
しかも14機全部が。
防衛省の北関東防衛局から基地周辺の自治体に連絡があったらしい。
新しい機体は「C-130J スーパーハーキュリーズ」。
この「J」は、日本仕様ということではなくて、あちらの勝手な命名。
新型のロールス・ロイスAE2100D3ターボエンジン。
見た目ではプロペラが6枚になり、胴が長くなるらしい。
航続距離はC-130Hの約1,944キロメー トルからC-130Jは3,147キロに。
乗員は5名からC-130Jで3名、逆に、運べる兵員は92名から129名に拡充。
少ない人数で運用出来るのは「グラス化」の恩恵と思われる。
このグラス化って、この場合はグラスコックピットに換わるということで、アナログ計器が無くなると考えたら良いだろうか。 現状の技術水準に追いつく。
新しい機体は、地上から見てわかるものだろうか。 撮れたら、改めて紹介。
以下は現行機。
最後だけ、多摩川の上を飛ぶところ。 以外は我が家の庭から。