某所、観葉植物の鉢が置いてあった。
これは、パキラとドラセナだと思う。
パキラは育てたことがある。 数十年前のこと。
ドラセナの仲間はとても種類が多いように感じられる。
でも、こういう葉っぱだよね。
ドラセナのドラはドラゴンのことだ。
赤い樹液が出ると言うけれど、見たことはない。
「ニーベルングの歌」、主人公のジークフリートは竜の血を浴びて不死身となる。
しかし、そのとき背中に菩提樹の葉が一枚貼り付いていた。
そこは弱点となり、後に、暗殺者の投げた槍がその背中を貫き、命を落とす。
まるで、「アキレウスの踵」や「耳なし芳一」と同じ話だなぁ。
最後の方、キュビズム風に(笑)