東京では、気象庁の観測史上初という「11月の積雪」が記録された。
東京の雪は2月の話、いつもそう言っている。
2014年の超弩級「バレンタイン豪雪」、江戸時代の「赤穂浪士の討ち入り」など、1月終わりから2月いっぱいが東京の雪の主流。
4月に降ったこともあるけれど、11月は珍しい。
基本的に、東京の雪は「春の訪れ」を知らせるものだから。
安定した晴れが続き、それが愚図り出したら春が訪れる。
当地などで雪の写真を撮るには、降り終わってからよりも、降り始め、そのピーク前が良い。
雪が若いからだ。 雪の形もしっかりしている。 でも、雪国ではもっと違う景色があると思う。
寝るまでには降り始めていなかった雪だったけれど、朝起きたら庭は白かった。
例によって、パジャマの上に上着を羽織って、外履きに履き替えて庭へ。
倒れたススキ
蜂屋柿
木陰
裏庭 アジサイ
裏庭 キバナコスモス
鳥の種類は?
倒れてしまった
「雪と吊るし柿」が、我が家で撮れるなんて。