これらは「佐々木硝子」が製作したもの。
クリスタルガラスなのだろうか。
それはとても固くて衝撃に弱いので、日本でよく見かける「グラスを合わせる乾杯」は危険な行為。
それで楽器が作れるのかな。 クリスタルガラスにも色々あるけれど。
グラス・ハープ
これの発展形として「アルモニカ」が登場する。
でも、音色の変化としてはグラス・ハープの方が有利とも言える。
チューブラー・ベルズ
ここに在るものは管がまっすぐ。
チューブラー・ベルズといえば、マイク・オールドフィールドの、あの三角形に折られたチューブを思い出す。 映画「エクソシスト」の音楽として、忘れることは出来ない。
のど自慢の採点結果の発表にも使われる、あのキンコンカンコンの音。
クリスタル・マリンバ
1985年製作とあった。 バブル時代には、このようなものが作られた、ということだろうか。
「バカラ」製のクリスタルガラスで出来たベッドを、「バカラ展」で見たことがある。
あれはマハーラージャ(藩王)が注文したらしい。
ガラスで作るのは靴だけではないのだ。