我が家の草刈り機を紹介。
もう、どのくらい使っているだろう。 何年前か、忘れてしまった。
40年以上前にこのハウスへ引っ越して来て、この世には「草刈り」という作業があることを実感した。
勝手にどんどん伸びて、大変なことになる。
当時は、アメリカ製の草刈り機。 ひっくり返ったヘリコプタみたいなもので、荒っぽいのである。
エンジンも上手く掛からないことが多いし、とにかくウルサい。
HONDA製の、こういうのって無いのかな、と何度も思わされた。
そのころは、何だか分からない草が生えていた。 ネコジャラシも身の丈を超えた。
時代は移り、こんな力尽くのやり方は、人目を憚るようになって来た。
確か80年代、草のコントロールに収拾がつかなくなって、新しく芝を張った。
次は電気の刈り払い機を試す。 ナイロンコードが次々に出て来る仕掛けなんだけれど、使う頻度からすれば耐久性が劣っている。 それに、芝は綺麗に刈り揃えられない。
ということで、あるときからこの手押し式になった。 力は使う。
よい運動とも言えるけれど、最近の夏は苦しい。 でも、夏に求められる草刈り作業。
猫は手伝ってくれないし。