誰しも、写真的に魅力あるな被写体に出会ったら、少なからぬ興奮があると思う。
目の前に見たこともない飛行体が降りて来て、そこから生物みたいなのが出てきたら・・・。
焦くりまくって、撮るでしょう?
今回は、相手がトンボ。 その背景に太陽の反射を入れられそうだと気が付く。
いくつかの作例が頭の中で展開される(笑)
でも、フェンスがあって自由な位置が取れない。 最上と思われるところを何枚も撮ってしまう。
結果、どれが良いのだか分からない。 どれもたいして違わない。
面白いと言えば面白いけれど、思ったほどのことにはならない(笑)
殆どの場合、そんなものだ。 今回はどれが最上の一枚なんだろう。
水面に揺れる太陽と、そこに溶け込みそうになるトンボの姿。
太陽から遥か遠くを回る「冥王星」を思い出す。
発見者であるクライド・トンボーと、太陽系の惑星から脱落した「冥王星」。