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天変地異は命あるものには脅威である。地震の宜しくないところは、わたしたちの生活が根底から揺さぶられるということ。しかも、予兆無く突然に。地球上には地震の無い国もあるらしい。台風や地震は、日本人に深く関わり、その心の中に育っていった。多くの日本人は、あらゆるものに神を見ることができる。地の神様という存在があるなら、それを受け入れよう。でも、ものには限度というものがある。もう充分でしょ。 いい加減に静かになさいませ。
でも、ようやく地震の終わりが近づいた気配を感じる。ここから、復旧復興を目指して、どのような動きが出てくるのだろう。ハイパーではないけれど、小さなパワーボールを持っている。ときどき熱くなり、ブルブルと震え出し、パワーを放出する。パワーボール様、この災害を克服するために、どうか、そのパワーを九州に送ってください。
では、熊本に向って投げるからね。
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