桜の木にも小さい鳥がやって来る。
色んな種類を見掛けるけれど、蜜を吸っているのだろうか。
啄んで、鳥が落とす桜花もたくさんあるようだ。
遊びで、わざとやってるように見えることもあるくらい。
きのうの記事へのコメントで、Lucianさんがクチバシの形状等について解説頂きました。
こちらへ転載すると
「メジロは嘴が細くて舌の先はブラシ状になっているので、
花に突っ込んで蜜をなめるのに便利です。
スズメは嘴が太いので蜜まで届かず、
外側から蜜のある場所をかじってしまうようです。
そのために落花してしまうのです。
ムクドリの場合も同じ理由かもしれませんが、
花弁を食べるのも一因になっている可能性もあります。」
ということでした。
満開になると、その木の下には落花が見られる。
やがて、散り落ち始め、花びらが落花を覆ってゆく。