寒い日に、吐く息が白くなる。 飛行機雲はそれに似ている。
上空へ行けば行くほど気温が下がるので、巡航高度の気温はとても低い。
そして湿度が高いと、飛行機雲が出来ることがある。
その雲が永く空に見えていたなら、次の日は雨が降る、なんて言われる。
何分間残れば、何割の確率で、降水があるか、そんな統計資料は見たことがない。
でも、そのように言い伝えられている。
個人的な経験としても、天気が下り坂になると実感している。
是非、飛行機雲が10分、15分と残ったなら次の日の天気を気にして欲しい(笑)
高度が低くて飛行機雲が出来ない。 これ、ドリームライナーだね。
この日、雲はそれほど永く残らなくて、次の日は晴れ。
飛行機雲は綺麗に出来るけれど、風ですぐに崩れてゆく感じだった。