その後の蜂屋柿。 なかには、上手く熟してくれなかった実もある。
赤くなってジュクジュクに柔らかくなってしまう。
これが、正しく「熟れる」とは違う様子なのだ。 暖かい秋のせいかもしれない。
木に残せば落果。 どうしようもないので、それを採って食べる。
渋柿なのに甘くなっているともいえるけれど、渋いといえば渋い。
アルコールを付け、袋に入れて密閉などするけれど、あまりうまくいかない(笑)
爛熟って、こういうことかな。 乱熟ともいえそう。
1枚目2枚目は、正しく熟れたもの
そうこうするうちに、これはかなり大きいぞ、と言えるものを収穫した。
蜂屋柿は大きな実になる。 でも、500グラムを超えるものは少ない。
触ると、とても柔らかくなっている
剥くと、こんな感じ
赤くなって堅いものを「干し柿」にしてゆく。