航空法では、赤と黄色の中間色で鮮やかな朱色を「インターナショナルオレンジ」と規定する。
昼間障害標識の種類及び設置基準では「黄赤」と呼ばれる色。
黄赤と白で塗り分けられていると、飛行体から目視で認識しやすくなるのだろう。
高さが60メートルを越えると、法律の制限を受けるらしい。
最近はクレーンも大型化しているので、このような彩色が施されるようだ。
飛行機の邪魔になるくらい、クレーンが大きくなった・・・。
屋外に巨大な姿、晴れても雨でも風が吹いても。
昼間障害標識といえば、「黄赤と白」の東京タワーの塗装が思い出される。
では、スカイツリーは?
あれは照明が付いてるから良いのだという。
高層ビルの天辺にも点滅する照明が設置されている。 それは航空障害灯と呼ばれる。