今回の仕事の終わりが見えて来た。 山を越えたということ。
よくあることだけれど、仕事が重なってしまって苦労する。 それを、やりくりする。
目処が立つという言葉がある、たぶん、残された内容と納期との関係に余裕が出て来たということ。
きょう、うまくいったら髪切りに行こうかな。
髪が伸びれば、爪も伸びて来る。 きのう、庭で爪のヤスリ掛けをしていたらセミの声が。
ジージージーと低いところでどんどん近づいてくる。
気がつくと、その音源はアミの口の中に。
「こらっ」と言うと、アミがセミを落とした。
アミは獲物に対して執着が少ないように思われる。
動かなくなったセミを触って、急に暴れて騒ぐと、驚いたふりして飛び上がる。
それを何度か繰り返したら、もう飽きたみたい。
家の中に持ち込まれると、困るんだよね〜。
家人がセミを捉まえて柿の木に。
そろそろ、セミの季節も終わりに近づいた。 暑い夏も山を越えた。