「IKEA 立川」の隣。 そこは、立川最後の一等地とも呼ばれる93億円の土地。
ヤギさんが草を食べている。（除草らしい）
ところが、彼等が食べる以上に草が伸びて、その量も増えていた。
栃木から来たヤギ6頭では対応出来ないということで、親子の50チームを草刈り人として募集。
しかし、そんな一時しのぎでは埒が開かない。
世に奇特な人がいるものだ。
瀬戸内海に自分の島を持つ人がいて、援助を申し出てくれた。
島全部がその人のもの、だから、一国の王様とも言えるだろう。
その島には野生の山羊が住んでいるらしい。
「草刈りが大変なら、わたしの山羊を貸してあげましょう。 好きに連れて行きなさい。」
ということで、
「立飛ホールディングス」から特命を受けた社員が島に渡った。
網に追い込んで15頭を捕獲したそうだ。（世界動物園水族館協会には内緒にしておこう）
「七夕」の日から21頭体制で草を食べることになったらしい。
しかも、今までは雄ばかりだったけれど、今度は雌も来たというので、新たな展開も・・・。
今度行ったら、たくさんのヤギが見られるだろう。
きょうの写真は、先日立川へ行ったときの様子。
jr立川駅からIKEAに向かって歩くとこんな感じ。
1枚目もそうだけれど、通りには色んなオブジェクトが置かれている。
上半身が黒い山羊は、羊の代わりに新しく入った仲間だと思う。
因に、その王様とは、「赤とんぼ」の羽根をむしって「トウガラシ」として売った人である。