仕事的には一週間だけれど、厳密には月曜日の朝から金曜日の夜まで出掛けていた。
春なので庭の様子も変わる。
夜、玄関に置かれた鉢で花が開いて出迎えてくれた。
群馬県の伊勢崎市で仕事だったのだけれど、恥ずかしいことに、この名を読み間違えていたようだ。
単純に、「東濁西清」に「イセザキ」と思っていた。
考えると、横浜市の「伊勢佐木町/イセザキチョウ」から連想したみたい。 「ゆず」でも有名。
で、群馬のこちらは「イセサキ」なのだとか。
一番多量に間違われているのは、茨城県だろう。 これも濁らずに「イバラキ」が正しいそうな。
大阪府の「茨木市」も「イバラキ」。 どちらも濁らない。
でも、「東濁西清」の原理はかなり当て嵌まるものだと思うな。
ホテルの部屋から「山」が見えていた。 毎日、天候でその様子が大きく変わって見える。
帰ってから調べてみると、あれは「赤城山」だった。
どのピークが赤城山というのではなく、この全体を指す名称らしい。