庭で、みっつのスイセンが咲いた。
これって、黄水仙? だとすると、大きな間違いがあったかもしれない。
その昔、隣町の児童館にはプラネタリウムがあり、機械式の投映機があった。
そこで、天文関係のボランティアをしていた。
星の世界はギリシャ神話に馴染み深い。
ということで、ギリシャ・ローマ神話について少しは知っている。
我が家のスイセンについて、間違ったことを書いたかもしれない。
きっかけはtanaさんのblogなのだけれど、白い水仙と、黄色い水仙では花言葉が違う。
我が家のは黄色い水仙。
無条件にナルキッソスの話を添えたけれど、ペルセポーネの話が黄色の水仙の花言葉という説を発見。
かなり意味が違って来るのだ。 黄色いスイセンはナルシストの自己愛とは関係ないと。
もう少し調べて、お届けするべき内容と判断したら、エントリーということで。
因に、白い水仙の花言葉は「自己愛」、有名なナルキッソスの話である。
黄色だと「わたしの元へ帰って」、「わたしの愛に応えて」になるというのだ。
かなり、雰囲気が違うところが、疑問の発端。 その理由はなんだろうか。
ペルセポーネが冥界の王に連れ去られたときに、彼女の手から落ちたのが黄色のスイセンだという。
もしくは、そこから咲いたなどという話。
この話には、ザクロの実が出てくる。 スイセンのことは知らなかった。
ペルセポーネがザクロを食べたことで、結果的に「地上に四季が出来た」という話しか知らないのだが。
しかし、花言葉って、意味あるのかなとも思う。
世界共通の認識ではないだろう。 そんなものありはしないのだから。