コンニャクにも凍みコンニャクがあると思う。
見たことがある、ちょっと白っぽい感じ。 茨城県産だったかな。
では、普通にスーパーマーケットで買えるコンニャクでも凍みコンニャクになれるのか。
凍る乾くを繰り返すことなら出来そう。
指で千切ったというのに、何日か過ぎると、コロコロして来た。
朝は凍る、昼間に乾く。 だんだん小さくなる。
とことん、やってみた。 凍って乾いて、凍って乾いて・・・、カッチカチ。
とうとう、何だか分からないくらいに縮んでしまった。
食べられるんだろうか、と思えるほど(笑)
想像したイメージと違う。 お湯で戻してみたけれど・・・、「戻らない」。
これはどういうことだろうか。
冷凍庫で凍らせると、予定通りの「海綿」状態になるのに。
乾かし過ぎ? でも、水分を追い出すから50年の保存に耐えるはず。
生産地では、藁を敷いてそこに薄く切ったコンニャクを並べ、凍らせ、干す。
コンニャクが違うのかもしれない。 生コンニャクではないから?
佃煮、固くてちょっとグニュグニュ。 何だか分からない。
やり過ぎなんだろうか。 昔見たものと違う様子。
このコンニャクでも、2枚目の写真くらいなら、美味しく食べられたのかも・・・。
昔、粉末状の「コンニャクの素」なるものを買ったことがある。
それを家で作ったら、全部の材料を使ってないのに、バケツ一杯の出来上り。
干して保存できると聞いたことはあるけれど、そこまで挑戦できなくて。
何日もコンニャクを食べ続けたのだった。