この家で、ムーミン一家は生活している。
暖炉はファイアプレイス。
さて、こちらは「ストーヴ」かな。 ここで火を熾し、調理する。
我が国で、ストーブと書かれていたら、暖房器具を意味している可能性が高い。
もし、ストーヴ/ストウヴと書かれていたら、それは調理器具の「Stove」かも。
紛らわしいので自分で何度も整理しておきたくなる。
女性が大好きなル・クルーゼ。
それと対比される男性が使うことの多い鋳物ホーロー鍋はストウブ「Staub」。
だから、ストーブと書かれていたら、この鍋だったりもする。
ストーブとストウブとストーヴとストウヴ。 所詮、カタカナで表現できるものではない。
でも、わたしたちはこの国に生まれた。 日本人が解決しなくてはならない(笑)
ところで、「女性のル・クルーゼ、男性のストウブ。」という言葉がある。
もしあなたが男性でル・クルーゼを使っていても、
もしあなたが女性でストウブを使っていても、
この傾向は理解できるでしょ?
この男女差は面白い、料理界の謎である(笑)
因に、我が家にはそんなオシャレな鍋はなくて、庭でダッチオーブンを使っている。
これも紛らわしいのだけれど、ダッジじゃなくて「ダッチ」。 ロッジ社製。
でも、なんでダッチと言うの?
老人として、ここで「ひとこと」、
歳を取るとこんな重たい調理器具は、なかなか辛いものだよ。
ムーミンママ、どう思う?
ムーミン特集は、これでオシマイ。