道路にも終点がある。
先日、埼玉県の「久喜市/くきし」へ行った。
その場所に行くには、青梅インターから圏央道が便利そう。
圏央道とは、都心を外側でぐるりと一周する第三の環状線。
「首都圏中央連絡自動車道」というのが正式名称らしい。
じつは、こちらから向かうと、この道が久喜市の手前で途切れる。
工事中ということで「終点」を経験させられるのだった。
これが久喜まで繋がれば、「東名」「中央」「関越」「東北道」が繋がるという。
是非は別として、首都圏では非常に重要な道路となるのだった。
その不通(未開通)地点がこれ。
何にでも終点はあるかもしれない。 でも、ここは工事中。
だから、何かにぶつかって道が途絶えても、なんとかなるかもしれないのだ。
自らが道を作らなくても、他人が作ってくれる場合もある。
久喜市は、ひとことで言えば、田圃の多いところだった。
小さな川も見えた、用水路かもしれない。
隣の「桶川市/おけがわし」には飛行場もある。
「ホンダエアポート」、セスナの飛行が見えた。