水仙という名は素晴らしいと思う。
水面に映った自らの姿に恋したナルキッソス。
そのイメージを水仙という言葉も伝えているようだ。
自らを恋い焦がれるようにさせたのは、女神「ネメシス」。
ギリシャ神話で、彼女は復習の神のように思われるけれど、それは少し違うらしい。
人は神に対しときに礼儀を欠くことがある。 それは思い上がりだろうか。
それを諌め、罰を与える役割を持つ。 復習ではないのだ。
もちろん、これはナルキッソスという名の由来の一説にすぎない。
漢名の「水仙」と和名の水仙は関係があるのだろうか。
カローラは花冠。 水仙をニ輪摘んで家に入れた。
黄色って、元気が出る色だという。
元気出して欲しい人、たくさんいる。