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見た瞬間に、チャンスを見つけて撮りたいな、と思うことがある。そのときに撮らないのは光線が良くないからで、素材としては手応え充分な存在。これも大きな意味ではゴミ箱写真。 加工した金属の切れ端やクズを回収して保管するもの。その容器にドラム缶を利用していた。その風情は本物の魅力。 「TDR」や「黒沢組」もここまでの「汚し」は出来ないだろう。意図無く、経年変化で出来上がった美しさ。それは綿密に計画された作品のようでもある。
ニューヨーク近代美術館に、お買い上げ頂きたいくらい(笑)
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