現実に、長野へ行くにはどうするか。
「圏央道」の「青梅インター」から乗って、「鶴ヶ島」で「関越自動車道」に乗り換える。
そして、「藤岡ジャンクション」から「上信越自動車道」に入る。
上信越道を進むとトンネルが多くなってくる。 だから雨も雪も平気(笑)
光る人影がトンネル内を走っていた。
そして「長野インター」を降りれば、少しして長野市街へと到る。 当然ながら、帰りはその逆。
群馬県安中市、信越本線に「横川(よこかわ)という駅があるらしい。
そこに日本を代表する駅弁のひとつがあるのは、どなたもご存知だろう、有名な「峠の釜飯」。
長野新幹線の開通で、信越本線の利用者は激減したと思う。 早くから自動車への対応が進んでいて、今では駅弁という意味合いは薄れている。
十数年前に、横川駅近くの大きなお店に行ったことがある。
そのとき、もう二度と食べないだろうなと思ったけれど、今回はグループで行動しているので、多数決。
帰り道での話、
ナメコ汁付きセットで、これがこの値段?
ちょっと高いような気もするが、好み判断は人それぞれ。 懐かしく思う人もいるだろう。
しかし、家から長野まで2時間半とは、高速道路のお陰。
長野新幹線に乗るより速い。 金沢まで行くなら電車が速くなる。