他人様のクルマでの移動、夜の雨の中。
乗せてもらって言うのも憚られるけれど、そのクルマのワイパーブレードは、少々くたびれていた。
前方の景色が面白く見える。 ブレードが掃いたガラスが、一瞬、フレネルレンズのようになるからだ。
そのせいだか何だか分からないけれど、持っていたカメラのモニターを見ると、このように見える。
そして、このように写る。 左上から右下へのラインが奇麗。
最も一般的な2本ワイパー。 助手席に座って前を見ているので(どう説明すれば良いのだろう)ワイパーが描く円の第2象限? 動きからすると左下から右上にフレネルレンズが出来ている。
ところが、その逆、弧に対して直角方向のラインが画面に出る。
こういうものなんだろうか・・・?
理由はは分からないものの、絵が面白くて何枚も撮った。
きょうは、晴れた!