日が暮れるのが早くなって、暗い中を帰って来ると、時間を損したようにも思える。
やっぱり、明るいうちに家に帰れば、何か出来そうな気分になるものだ。
永い夜を楽しむって、凡人俗人はどうすりゃ良いのさ、と思案する。
暗い夜道をクルマから撮るのは難しい。
2枚目の写真は、傑作が予感できた(笑) だけど、その直後の様子。
つまり、撮り損なったということ。 もっともっと劇的な絵になると思ったのに。
タイミングを外して、撮れないことはよくある。 いつだって逃した魚は大きい。
これが今回のお気に入りかな。
白いパイプ製のフェンスに、前を行くクルマの尾灯が反射している。
モニターして、予想より面白味が足りないと感じた、シャッタ-を押し始めながら、少し縦に振ろうと思った。
そういう瞬間瞬間の対応は、随分と自由に自然に出来るようになったなと感じている。
上手くいったり、いかなかったり。 それが楽しいところでもある。
こうやって、クルマに乗りつつ遊んでいる。
姪が小さい頃によく言ってた。 ラン・ララン・ララ~ン。 ♪♪♪