風防は、ウィンドシールド。 その名の意味を考えるなら、クルマの前に設えたガラスは、雨を防ぐためではなくて、風を防ぐためだったということになる。
馬に乗るときはどうしていたのだろう。 それより速いから必要になったのか・・・。
よく通る道の傍らに駐車スペースがあって、そこに事故車が置かれている。 ずっと置かれっぱなしになっている。 ちょっと撮っておこうかな。
ガラスは硬い、堅いは割れる、割れるは飛び散る。 昔の「強化ガラス」の割れ方はスゴかった。 現在は「合わせガラス」が用いられている、ガラスとガラスの間に樹脂の中間膜を持つものが多い。
この原型は100年以上も前にフランスで作られている。 ガスマスクのアイピースとして利用された。 クルマに使われ出したのは、ずっと後のこと。