北米に先住していた民族の習慣だったか、細い木の枝を切り落としたところに、ガラス瓶を挿しておくという。 理由は、何だろう。 魔除けとか?
それを真似して、使わないCDなどをキンモクセイの枝に挿して数年。
今年は大きく選定したので、挿した光ディスクが表面に出て目に付く。
アルミニウムの蒸着膜はボロボロに剥がれてきている。
CDやDVDに焼けば、半永久的に保存できると言われた・・・。
国立近代美術館のフィルムセンターでは、フィルムのままの保管がなされているらしい。
忘れてはいけないことは、記憶しなくてはならない。 様々な記録に助けられながら。