姿はどちらもタヌキの仲間に感じる。
顔を見ると、どちらも似ている。
どちらがカワイイと感じるか、それは人それぞれ。
レッサーパンダは「赤パンダ」というくらいなので、赤い。 庭には出ず、屋内にいた。 ガラスで囲まれた部屋の奥で休んでいたけれど、ガラスの前に立つと、傍まで来てくれた。 お仕事ご苦労様。
暑さでヘロヘロという顔をしていた。
アライグマは元気だった。 木に登り、降りてきて目の前まで来てご挨拶。
やはり、洗うような仕草をする。
アライグマといえば「Rascal」という名を思い出すけれど、高校の頃人気のあった「ヤング・ラスカルズ」を思い出す。 オシャレなブルー・アイド・ソウル(Blue-Eyed Soul)と言えば良いのか。 彼等は後に、ラスカルズと名前を変える。
これは、宜しくない言葉かな、と思う。 「悪人」? もちろん、アライグマにはそういうところもあるようだけれど(笑) でも、それは人間から見れば、ということではないだろうか。 アニメの原作である小説の中では「いたずらっこ」くらいの意味かな。