生まれて初めて買った「最中」。 考えると、殆ど食べたことがない。
お盆が近づき、家人の父親の新盆を迎える。 その関係で、彼女が実家への土産に買った。
吉祥寺の和菓子屋さんのもので、実家用と我が家用と、ふた箱を。
ひと箱の構成は、黒あんが8個、白あんが7個。
たぶん、危険と思われた(笑)白あん。 でも、これが今までの経験から言うと、一番美味しかった、ちょっと色が濃いのだ。 だから逆にお気にリと言えない人もいるだろう。
ま、というわけで、生まれて初めて買った「最中」。
「池の面に 照る月なみを 数ふれば 今宵ぞ秋の もなかなりける」
丸い形の食べ物だったことが想像できる。 中にアンコを入れた人は天才だね。