« 白い提灯 | メイン | ルリ子さん »
ユリ、白いユリ。 面白い造形。家人の実家、庭のそこかしこで見掛けた。綺麗に咲き誇るという感じではなく、野の百合のようでもある。(想像で言ってるだけ)見事に乾いて枯れた花もあった。 こんなの見たことない。
白百合にはマドンナ・リリーという種類があるそうだ。マドンナとは処女で身籠ったマリアのこと。 受胎告知の絵には大天使ガブリエルが描かれる、白い百合の花と一緒に。ヴィンチ村のレオナルドは、ルールを破って、描いてはならない雄しべをこの絵に登場させた。
その意図は? 解き明かされない白百合の謎。
Please enable JavaScript if you would like to comment on this blog.