アシアナ航空の事故には驚いた。 いろいろな意味で考えさせられる。
現在最も安全な飛行機とも言われる「ボーイング777」、エアバスのライセンスを持つ操縦士の訓練中だったそうだ。
(航空機は機種ごとに操縦方法が異なるため、機種免許を取得する必要がある)
飛行機事故は、離陸後の3分間と、着陸前の8分間に多くが発生するという。
この危険な3分と8分を合わせた11分間は「クリティカル・イレブン・ミニッツ」と呼ばれている。
「魔の11分間」critical eleven minutes
さて、今度はヒースロー空港で運行再開後間もない「787」の火災が発生した。
重く受け止めているけれど、電源停止以降の出火という、これまた不可解な火災事故。
調査の様子を注意深く見守っている。
写真は横田飛行場から離陸して3分以内の飛行機。