日曜日の朝、メジャーリーグの試合をテレビで見た。 レッドソックス対ヤンキース。
広島カープから移籍したクロダが勝利投手、マリアーノ・リベラのセーブは639と積み重なった。
クロダは粘り強く、大人のピッチングで9勝目。
偉大なクローザー「マリアーノ・リベラ」は、彼自身の最後のシーズンにワールドシリーズで投げることが出来るのか、今シーズンのヤンキースは現在のところ地区4位。
きのうの夜は、日本のオールスターゲームの第2戦を見た。 ルーキーたちの素晴らしい活躍が楽しめた。 どうして最近のピッチャーは150km/h以上の速球が投げられるのだろう。 以前は、140km/hでも速いと言われていた。
どの分野でも、ひとつの壁が突破されると後に続く人がたくさん出てくる。 よくあることだ。
この試合のMVPは阪神タイガースの新井 貴浩(あらい たかひろ、広島から阪神)。
阪神球団には、彼の弟も所属している、新井 良太(あらい りょうた、中日から阪神)。
そして、どちらもレギュラーで、内野を守る。
これがどれだけ凄いか、奇跡のようなことだと思う。
今年のタイガースは調子が良くて、首位を走る読売ジャイアンツを猛追している、これから盛り上がってゆくだろう。
新井兄弟は広島出身、兄がカープで活躍していた頃、地元の大学生が取材したときの写真を持っている。