東京都、多摩地方に「多摩市」という街がある。 都の中央部、やや南に位置する。
先人の生活の跡が多く発見されている地域。 旧石器時代から人が住んでいたらしい。
この街に、有名な「多摩ニュータウン」がある。 輝く未来に向かって開発が始まったけれど、住民の急激な老齢化に直面し、今後を模索しているところ。
そのニュータウン開発の折りに発掘されたものなどを展示する施設があるので、行ってみた。 復元された縄文時代の住居もある。
土偶
土器
展示室ドアの把手
土器の表面
土器の表面
復元住居
復元住居
隣のビルに映った「縄文の森」
センターのエントランス
センターのエントランス
自分が縄文系か、もしくは弥生系か考える、色々な材料から、弥生系かなって思う。
しかし、誰だってふたつを分ける条件が全て当て嵌まるわけではないし、明確な区分けのあった時代から、随分沢山の時間が流れた。
現在では、餡のツブアンとサラシアン、どちらが好きかみたいなことになるのだろうか。