あるとき、ある場所、という条件がある。
これを見つけたときは、JJJだった。 なんだあれは、今見えたものは何だったのか。
思わず左に振り返った。 想像は付く。 あの赤い光。 ところが再会できない。
もう一度見てみたい。
もちろん、こんなことに何の興味もない人がいるらしいのは分かる。
大多数がそうなのかもしれない。 だから、私がただの馬鹿というならそれは正しい。
でも、こんな偶然に出会ったら、しっかり感動したいと思うのだ。
青梅の仕事が終わって、帰りはクルマのお迎えがある。
隣町の、とある交差点。 そこに先頭で止まって、赤信号のときだけ見える可能性があるのだ、車線が少しずれても、前後の位置が違っても見えない。
見つけてから何日も掛けて、やっと撮ることが出来た。 結果、2回も(笑)
で、これが個人的に話題の「レッドマン」。
この家は建って数年、この小さな窓に歩行者用の信号機の赤だけが映る。
わりと低めの着座位置、他のクルマのシートでは見えないかもしれないし、この停車位置では運転席からも見えないそうだ。