七七日の法要に金沢文庫の「称名寺」へ行った。 何度も紹介している。
鎌倉時代から続く古刹。 前回はサクラの花の季節に行った。
今回はツツジの花が満開だった。 池には鯉とカメとカモ。
何年ぶりかで橋を渡ってみた。
神奈川県と横浜市と鎌倉市と逗子市の4県市が、共同して、この称名寺と、朝夷奈切通(あさいなきりどおし、現在の「朝比奈」)という国定史跡ふたつを中心に「古都・鎌倉」を世界遺産に登録しようと計画を推進している。
ことの始まりは、前世紀の終わりに、ユネスコの世界遺産暫定リストに登録されたことに由るらしい。
住職曰く、「登録されたら、先生とこの前の道も、賑やかなことになるでしょねぇ」、
なんとなく関西風の言葉遣い。 (住職が言う「先生」とは義父のこと)
で、法要が終わって、鎌倉霊園へ納骨に行く予定だったので、続いて住職曰く、「そろそろ時間も宜しいので、いざ、鎌倉へ」。
ということで、称名寺から朝比奈峠を越えて鎌倉霊園へ。
これって、幻の世界遺産の旅・・・?