先週末はドイツの国民車を見に行った。
有名なヒトラー総統の意を受けて創設された「国民車製造会社」。
これまた有名なポルシェ博士が開発した自動車を製造するために。
国民(volks)車(wagen)。
フォルクスヴァーゲンはドイツ最大の自動車製造会社で、ファルクスワーゲンブランドの他にベントレーやブガッティも持っている。
アウディ部門もあるし、ランボルギーニさえも。
これらをフォルクスヴァーゲン・コンツェルンと呼ぶ。
ワーゲンブランドのゴルフはどんどん肥満して、次の代にはとんでもなく大きなクルマになるだろう。 ビートルも太すぎる。
去年、異色な小型車が発売された。 ヴォルフスブルクのおチビちゃん。
変速機が変わっていて、これこそ言葉で説明は難しい。 機械がマニュアルトランスミッションを操作している感じ。 ギヤの切り替え時に不思議な感覚に見舞われる。
でも、これも慣れだろう。 面白いと判断するなら、永い友だちとなる筈。
個性的で、キラっと光る小型車。 4ドアタイプの内装が可愛いと思った。
外で話していると、背後から離陸のエンジン音が。
これが異色な小型車「up!」(昨年度RJCカーオブザイヤー、輸入車部門で受賞)
ドライバー
実は、我が家の最初のクルマは、フォルクスワーゲンの初代ゴルフだったのだ。