3月10日、東京大空襲記念日。
そしてあしたは、東日本大震災記念日。
戦争犯罪と自然災害を並べて話すことは出来ないかもしれないけれど、たくさんの人が亡くなり、怪我をし、愛する人を失ったことに変わりはない。
それぞれの地域にこのような記憶があって、広島にはヒロシマ、長崎にはナガサキ。
ようやく春の兆しが見えた地方もある。 こちら東京地方、きょうは6月の気温になると言われているけれど、北国では猛吹雪に襲われると言う。
自然はバランスを取る、そんな話を聞いたことがある。
それは冷夏暖冬、猛暑厳冬で一年間の気温がバランスするというもの。
どれほどの根拠があるのか知らないけれど、この冬はとても寒かった、そして今月から一気に気温の上がった感じがする。
市内の神社で、寒させいか、花の開いていなかった梅が急に咲いてきたそうだ。
いつもは遅れて咲いていた種類の木と同時に咲くという珍しい景色が現れ、見物客でおおいに賑わっていた。 午後の少し軟らかい光で撮ってみた。
紅から白への彩りが咲き乱れる。
福生「神明社/しんめいしゃ」にて
梅や桜の撮影は難しい。 だから撮りたくない気持ちもある。
でも、地元の梅ということで3回連続の紹介。