飛行機雲が出る日は、飛行機を見つけやすい。
飛行機雲が出来るためにはいろいろな条件があるけれど、湿度は重要。
気温は地上から100m上昇するごとに、0.6℃気温が下がる。 旅客機の巡航高度は約10,000m。 ということは、地上よりも60℃も低いことになる。
そこにジェットエンジンが高温の排気を吹き出すと、その中に含まれる水分が一気に冷やされて雲になる。 では、いつでも見えるのかというとそうでもない。 空気中の水分も必要だという。 いろいろな条件で、出来た雲が空に留まる。
これがエンジンの後ろに出来る飛行機雲。
飛行機雲が空に残ったなら、その高さの空気の湿度が高いことになるのだろうか。
現実に10分以上残ると次の日に雨の降ることが多い。
気が付いたなら、ご確認を(笑)
これら全て、「庭から写真」