そもそも、なぜ、代々木の体育館へ行ったのか。
今年は東京で第68回国民体育大会が開催される。 その後に行なわれる第13回全国障害者スポーツ大会を合わせて「スポーツ祭り東京2013」と呼ぶらしい。
で、その冬季大会の「スケート競技会」の「開始式」のチケットが当たったから。
ここに集まった観客の大半の目的は、違うところにある。
式の冒頭に行なわれるアトラクションが目的なのだ。
その出演者の名を言えば、全ては納得ということになるだろう。
「本田望結」、ミタさんという家政婦を雇っているお家のお嬢さん? そのドラマを見たことがないので全く分からないけれど。
「本田武史」、ソルトレイクシティオリンピック4位入賞。
「ステファン・ランビエール」、トリノオリンピック銀メダリスト。
「荒川静香」、トリノオリンピック金メダリスト。
撮影は「固くお断り」だそうだ(笑)
そのアトラクションが終わってから、式が始まる。 面白いことに、その式が終わるまで館から出ることは出来ない、と何度もアナウンスが。 では、最後にアトラクションを持ってくれば?
ということで、前東京都副知事・現東京都知事様の有り難いお話を聞くことに。
国体の話なんだけど、しだいにオリンピックの話へと移る。 とにかく五輪招致。
閉会後、撮影ポイントを探して歩く。 すると偉い人たちの駐車場を発見。
超ピカピカの黒い車が並ぶ。 これって税金で買ったの?
こういう車が、よくエンジン掛けっぱなしで冷暖房しているのを見ることがあるな〜。
左の車の屋根に撮影者が小さく写っている。